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【社会科見学】千葉西部防災センター
2022.10.10こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です。
本日は10月8日(土)に実施した「社会科見学:千葉西部防災センター」の活動内容を公開します!
今回、社会科見学をさせていただいたのは「千葉西部防災センター」さんです。
ここでは、日頃から行える災害対策や、実際に自分が災害に巻き込まれたときの対応方法などを教えていただけます。
今回、体験させていただいたのは「地震体験」「火災体験」「緊急通報体験」の3つです。
では早速見学の様子を見ていきましょう!
この日は三連休の初日という事もあり、渋滞に苦戦しながらも休憩を取りながらやるきゃん土浦校から車で約2時間、千葉県松戸市にある千葉西部防災センターさんへやってきました。この日は晴れていたので到着後、近くの公園でみんなでお昼ご飯を食べました。お昼ご飯を食べた後はいよいよ見学スタートです。まずは記念撮影から!
記念撮影が終わったらグループを2つに分けて見学スタート!一番最初は「緊急通報体験」を行いました。
公衆電話から緊急通報を行う方法や家の電話から通報を行う方法、事件なのか事故なのか等、実際に通報を行うのに必要な情報は何かを学びました。見ているのは簡単だけど…実際にやってみると少し焦ってしまう。そんな体験でした。
次に行った体験は…「地震体験」です。
東日本大震災から11年…今の子供たちの多くは震災を知らないんです。できれば知ってほしくはないですが、実際に地震が来た時にどう対応するかを学ぶことによって少しでも自分で身の安全を確保できるようになっていただきます。
今回の体験では「震度5弱」の地震を体験していただきました。最初は楽しみにしていた生徒さんも実際に体験してみると…そう怖いんです!驚くほど地震がリアルでした!(余震まであるなんて聞いてないよ…)
最後に体験したのは「火災体験」です。
火災体験では煙の怖さ、煙から逃げる方法、避難経路の確認方法、を確認した後に実際に煙の中に入り脱出訓練をしました。
煙は身体に安全な煙をしようしていますが煙が充満している建物内部の見通しはとても悪く、職員の方に教えてもらった方法でなんとか全員脱出することが出来ました。本物の火事ではないので熱は感じませんが、実際の火事では体験以上に視界が悪く、熱もあると考えると、やはり火災は怖いですね。これから乾燥する時期にもなるので改めて気をつけたいと感じました。
今回の社会科見学は以上です。
しっかりと案内をしてくれた職員さんへご挨拶をした後に、やるきゃん土浦校へ戻りました!
これからも生徒さんのためになる体験が一つでも出来るように外出授業を考えていきたいと思います。
それではまた!