ブログ
心に水を注ごう!良いレッテル・悪いレッテル(^^)/
2023.06.02こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
5月31日(水)小学生クラスの授業は・・・・
「良いレッテル・悪いレッテル
」です
はいこれは何の結果でしょう
今回の授業は職員Kが担当
色紙を配り、その中から「自分」をイメージする色を選んでもらいます
理由も考えてもらい、前のボードに貼っていきます。
その後、他の生徒さんのイメージカラーを選んでもらい、理由も聞いていきました。
ちなみに、最初職員が見本を示しましたN先生が選ぶセルフイメージは「青」
理由はおとなしい 職員Kから見たN先生は「白」理由は、純粋
ここまでのルールは、理由に「悪い言葉を使わない」です
人にも、自分にも良いレッテルを貼っています
いろんな理由が出て、ホワイトボードはかなりカラフルに
さて、ここからが本番ですお次は「悪いレッテル
」
生徒Aさんのイメージカラー「黄色」を使い、お花紙で色水を作ります。
ペットボトルの中の水が、綺麗な黄色になりました
今度はそこに、スポイトで黒い水を垂らします
一滴の黒い水が、あっという間に、黄色い水を侵食していきます・・・・
「みんな、言われて一番いやな言葉って何
」
「目の前から消えて
」
「お前なんか学校に来るな
」
いろんな言葉が出てきました。悪い言葉は、たった一度でも、人の心を真っ黒に
染めてしまいます。
「この水を元に戻すにはどうしたらいいかな
」
「優しい言葉をかける
」
「励ます
」
写真はないですが、その後濁ってしまったペットボトルに漏斗をセットし
水を注ぎながら、生徒さん達が、励ましの言葉をかけていきました。
水がどんどんあふれ出して、綺麗になっていくのを、生徒さん達は真剣に
見ていました
人を傷つける言葉を使うと、元に戻すのに、たくさんの励ましの言葉が
必要になります。
「大丈夫だよ
心配しないで
僕がそばにいるよ。」
ちょっと大人も痺れるような、優しい言葉をかける生徒さんもいました
自分自身に置き換えて「がんばれ負けるな俺
」という子も。
言葉は正しく使うと、自分も人も救えます
自信を失った時、悲しい気持ちになった時、今日の授業を思い出してね
それでもまだ悲しい時は、やるきゃんの先生たちが、みんなに
綺麗な水をたくさんたくさん注ぐよ(^^)/