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(校外学習)茨城県立歴史館
2025.06.24こんにちはやるきゃん土浦校です
今回は、水戸市にある茨城県立歴史館へ遠足に行きましたので、
その様子をお伝えします
茨城県立歴史館とは、茨城県の歴史に関する資料を収集、整理、保存、
調査研究し、公開するために設置された歴史館です
美術工芸品などの他に、古文書やマイクロフィルムなど、大切な文化財等の
保存・公開が行われています
午前中、茨城県立歴史館の説明を聞き、早めのお昼ごはんを食べてから、
水戸市に向けて出発しました🚙
到着後は、茨城県立歴史館の係の方から、見学に関する説明をよく聞き、
皆さんで展示を見学しました🔍
今回見学した企画・特別展は、『常陸平氏 ―将門・清盛につながる一族―』と
『[戦後80年]くらしの中にあった戦争』です📝
『常陸平氏 ―将門・清盛につながる一族―』では、延暦13年(794)に平安京を開いた桓武天皇の皇子のうち、皇族から離れて平氏を名乗り常陸に拠点を置いた常陸平氏の歴史を通して、常陸の中世を学びました📒
また、『[戦後80年]くらしの中にあった戦争』では、戦時中のくらしの道具や写真を、当時子どもだった方々の思い出と共に紹介されていました
当時の流行歌のレコードを視聴したり、
平和へのメッセージを記入して展示場に掲載することで、
「戦争」と、これからの「平和」について考える機会となりました
更に、茨城県立歴史館には昔のくらしの展示として、
明治・大正から昭和ごろのくらしの移り変わりを、
100年前から150年前の電気が登場する前のくらしと、
電気が登場したあとのくらしで、映像や実際に使われていた道具を見比べて
学ぶことができました💡📝
そして何と昔のくらしの展示には、甲冑の試着や、
おはやし演奏などが体験できるコーナーが充実しています⚔️🥁
皆さん模造刀を手に、見事な立ち回りを披露してくれました👍
帰りには友部サービスエリアで休憩し、皆さんそれぞれ飲み物や軽食など、お土産を購入しました🍹🍦
最後に、茨城県立歴史館の職員の皆様に心から感謝申し上げます。
職員ともども、思い出深い遠足の一日となりました
次回の外出も楽しみにしています✨