荒川沖校ブログ
(調理)お餅つき大会
2025.01.21こんにちはやるきゃん荒川沖校です
今回は、昨年の12月28日(土)に行われました
餅つきの様子をお伝えいたします
まずは、炊飯器で炊いたもち米🍚を皆さんで混ぜました
炊きたてのお米🍚の表面に余分な水分がつくと、かたまってしまうため、
食感が悪くなります
炊き上がり後すぐにほぐすことで、余分な水分がとんで、お米🍚につや✨が
出て食感も良くなります
次に、YouTube💻で餅つきのやり方の動画を視聴👀して、石臼や杵での使い方や、
餅の丸め方をチェック
何も入れないで石臼を杵で突くと石材が割れたり、ひびが入ってしまうことや、
杵の突く部分を持って力を入れると、取っ手から外れそうになってしまうことなども
確認していきました
その後、実際に餅つきにうつり、調理を開始しました
炊飯器から内釜を取り出して石臼へもち米🍚を移し、まずは玉つぶしの作業です
杵を短く持ち、もち米🍚の粒をつぶしていきます
もち米🍚の粒が減って、もち状になってきたら、いよいよ杵つきの開始です
おいしいお餅ができるよう、皆さんで一生懸命がんばって杵つきをリレーしました
もち米🍚を杵でついた後は、50℃くらいのぬるま湯の中につきたてのお餅を入れて
扱う「湯取り法」で、お餅を丸めていきます
石臼で突いたお餅はとても弾力があるため、少しずつ嚙みちぎって食べられるよう、
一口大のサイズに丸めて餅取り粉をまぶしたら完成です
今回は、砂糖入りのきな粉をまぶしたきな粉餅、こしあんを乗せたあんころ餅、
そして、バター、砂糖、卵黄🥚で味付けした秋田県のご当地メニューである
バター餅の味付けで、いよいよ実食です
香ばしい甘さのきな粉餅、こしあんを贅沢に乗せたあんころ餅、
バターの風味が効いたバター餅と、皆さんそれぞれ好みがわかれたようでした
また、今回は餅つきを3回も実施
出来上がったお餅は大きく丸め、お家へのおみやげとして
持ち帰りとなりました
自分達で力を合わせて突いたお餅に、皆さん大満足だったようで何よりです!